科目は英語・数学・理科2科目で、時間は英語・数学は各70分、理科は120分でした。内容はかなり基本的なレベルで、高得点争いのような感じでした。普段から基本をしっかり固めている人、ケアレスミスの少ない人が勝ったと思います。やはり私立医学の問題はどこも基本しか出題されません。なので、国立の勉強をメインでしてきた人にとっては、楽に感じたかもしれません。少なくとも私はそうでした。
形式は個人面接で、時間は10分程度でした。面接官は2名いて、テーブルの向こう側に試験官が横並びで2名座り、手前に受験生が座るような感じでした。
質問内容
・大学志望理由
・東北の医師不足に対する国に期待する政策
・東北の地域医療への貢献
・倫理という概念
・興味のある診療科
全体的に和やかな雰囲気で、深くつっこまれることはなかったです。
時間は60分で、字数は600字以内でした。内容は、「医者としての倫理」と「科学者としての倫理」の共通点・相違点について、具体的に示したうえで考えを述べる、というものでした。問題と解答用紙が一体となっていて、解答用紙の裏は下書きに使ってよい、となっていました。